美容院でも自宅でも?頭髪ケアは進歩している

傷みの原因の1つはシャンプー
髪を清潔に保つことは大事ですが、毎日の洗髪が髪の毛を傷めてしまうことがあります。
毎日のことなので自覚なく傷めてしまっていることもあるでしょう。
シャンプーする時は、基本的に優しく爪を立てずに洗いましょう。
頭皮を傷つけてしまうと、髪への栄養が行き渡りにくくなったり髪へのダメージにも繋がります。
また、髪の毛が互いに擦れ合うとキューティクルを傷めることになり枝毛などの原因になるので、お風呂上りで髪を拭く時のタオルドライも優しくするよう心掛けましょう。
水分を含んだ状態の髪の毛はとてもデリケートになっているので、タオルドライは優しくてもしっかり行うことが大切です。
ダメージケアのできるシャンプーを使うこともオススメです。
傷みの補修にはヘアオイルがおすすめ
ヘアオイルは以前からありますが、最近は高性能なものからダメージケア集中型のものまで幅広い種類のヘアオイルが販売されています。
髪のダメージケアのマストアイテムとしてよく取り上げられるヘアオイルですが、中には全身に使えるような万能タイプであったり、サロンで使っているような少し高価でも効果の高いものなども買えるようになりました。
ヘアオイルは髪の量や痛み具合にもよりますが、1回につき数滴を髪の傷んだ箇所や毛先など傷みやすい場所に優しく揉みこむようにして浸透させることを意識して使用します。
ドライヤーの前に少量付けると新たなダメージを防ぐ効果のあるものもあります。
普段から傷みが気になっている場合は、ヘアサロンなど自分が信頼できる場所でオススメを聞いてみるのも良いでしょう。